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今は殆ど二人で着付けをするケースが増えています
今は振袖の前撮りや成人式の会場での着付けは殆どが二人で着せています。
最初は着付けを一人でやれたら大丈夫と思われがちですが、
ほぼ今は現場では着付けを早くに着せないといけないので
二人で着せないと人数もまわせません。
実は二人で着せているところが多いです。
特に外注で仕事を受けるときは
人数にもよりますが一日で8人以上であれば
二人で着せないと難しいでしょう。
現場によっては、当日に持ち込みをされたときのことを考えると
30分でもってきた商品のチェックに
着せて脱いだものも一緒にまとめたりするので
時間を考えると二人でやるほうが無難です。
いきなり、一人で全てを着せられるようになっても
外注で仕事をもらうと二人で着せることもできるようにならないといけません。
人に着付けの仕事を始めたときは
最初は着付けの用語でいう紐取りから始めます。
何をするかというと
着付をする人がしやすいように
紐をとって渡したり
後ろの衿をもってあげたり
帯を締めるのを手伝ったりからはじめていきます。
着付も順序を経て一人前になっていく感じですね。
二人で着せるので、どういう配分でやっていくかで
着付のスピードや仕上がりが変わっていきます。
二人で着せるコツも今後は記事にしていきたいと思っております。
楽しみにしていてください!