ファッションショーの着付け体験レポート

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日常とは違う臨場感!

今回は着物パーティーやファッションショーの着付けをやってきました!

参加されている方はとても素敵なコーディネートでうらやましくなりました。

いつもの着付けよりも、ファッションショーは舞台にあがるので遠目にインパクトが残るように着付けています。

まずは帯のお太鼓や飾り結びは普段よりも大きく、下から見る観客の目線があるので普通よりも着丈を長くして着付けたり、衿も普段よりも抜いてやってます。

そして着物もいつもよりも豪華なものが多いので、着付けをしてる自分も楽しくてしょうがなかったです。わー、こんな着物があるんだ。あと、着付け小物も今は色々でてるのでこんなのもあるんだと勉強になりましたよ。自分で着る為の補正のグッズはたくさんあって時代は変わったなと感じました。私のころはタオルをミシンで自分で縫って作っていたのを思い出しました。

ファッションショーでランウェイを歩くモデルさんを見ると緊張もされていると思いますが楽しんで着物時間を満喫されている感じに見えました。

やっぱり、街中で着物をきると他の人の視線は洋服よりも感じるし。視線を感じた分、背筋もシャンとします。それ以上の視線がここでは集まるので、ランウエィを歩いたことがないのでちょっと歩いてみたいなとも思いました。

普段とは違う貴重な体験になりました。

この記事を書いた人

1979年福岡生まれ
着付け師歴 8年
35歳から着付け師スタート
年間約300名様着付け

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