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衿芯をあてて、縫ってみよう
長襦袢には衿のタイプが2種類あります。
1つ目はばち衿、衿幅が固定されているタイプ
2つ目は広衿、衿幅が自由に決めれるタイプ
広衿は衿芯をいれて好きな幅で固定できるので、刺繍の半襟で柄をだしたい箇所を選べたりもできます。
実は今まで、私はお裁縫は大の苦手だったので逃げてました。ただ段々と着付けをすると
縫物をしなくちゃいけない時が増えてきたので、やっと今月から広衿の衿芯を縫う事から始めました💦
正直いうと、今は1枚縫うのに20分はかかってます…時間がかかりすぎですね。とても不器用なので練習あるのみです。
針がまずすぐに通らないし、思うところに針が入らない。更に布を4枚ぐらい通す時は針を縦に
まっすぐ刺さないと無理で四苦八苦しています。
こんな感じで、まわりの着付け師さん達にあたたかく見守られながらやっています!
私はまだまち針もうまくできないので、クリップで背中心からとめて片方ずつ縫っています。
衿の端にいくと衿芯を少しみせると衿幅が広くなるので、衿の柄をみながら調整して
左右対称になるように毎回気をつけています。
まだまだ、これからたくさん縫ってスピードアップして上手になりたいです!