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浴衣を着たときに、
- 衿がふにゃっとしてしまう
- 衿がきれいにならない
- 衿元に時間がかかる
そんなお悩みはありませんか?
実は「衿芯(えりしん)」を入れるだけで、衿元がぐっときれいになり着付けもしやすくなります。
今回は浴衣に衿芯を入れるメリットやおすすめの衿芯、穴がない浴衣の対処法についてご紹介します。
衿がふにゃっとするなら衿芯がおすすめ
以前、レッスンに来られた生徒さんから、
「浴衣を1枚で着ると衿がふにゃっとしてしまいます」
というご相談をいただきました。
その方には衿芯を入れることをおすすめしました。

衿芯を入れるだけで衿に適度なハリが出るため、衿元が整いやすくなります。
例えば、長襦袢に衿芯が入ってないと難しく感じませんか?
ある程度の硬さがあることで衿の形が安定するため、自分で着る場合も人に着せる場合も扱いやすくなるんです。
💡 衿がきれいに決まらない方は、まず衿芯を入れてみるのがおすすめです!
おすすめはプラスチックタイプの衿芯
私が普段使っているのはプラスチックタイプの衿芯です。
着物屋さんやネットなどで、2本入りで販売されているものをよく使っています。

プラスチックタイプがおすすめな理由
- 適度な硬さがあり衿がきれいに決まる
- 入れやすい
一方で、メッシュタイプは柔らかいため、個人的には少し入れにくいと感じています。
もちろん好みはありますが、
- 衿がふにゃっとする
- 衿合わせが苦手
という方には、プラスチックタイプがおすすめです。
衿芯を入れようと思ったら穴がないこともあります
ここで一つ注意したいことがあります。
衿芯を入れようと思ったのに、入れる穴が見つからない…。
実はこのケース、意外と多いです。
特に既製品の仕立て上がった浴衣では、
- 衿芯を入れる部分が縫われている
- 布がつながっていて入口がない
ということがあります。
掛衿を確認してみましょう

まずは掛衿(かけえり)の部分を見てください。
縫い糸で閉じられている場合
縫い糸が見えている場合は、その糸をほどくだけで衿芯を入れる穴になることがほとんどです。
私の経験でも、このケースが一番多いです。
布がつながっている場合
布自体がつながっていて穴がない場合は、ハサミで少し切って入口を作る必要があります。
穴を開ける場所は下前だけ
穴を開ける場所は、
下前の衿の内側1か所だけです。
上前には開けなくても大丈夫です。
間違った場所を切ったり、違う縫い糸をほどいたりすると元に戻せなくなることがあります。
不安な方は、最初は裁縫や着物に詳しい方に確認してもらいながら作業することをおすすめします。
動画でも詳しく紹介しています
衿芯を入れる穴の作り方や衿芯をいれて衿合わせを実演するところを動画でもご紹介しています。

動画を見ると分かりやすいので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
浴衣の衿がふにゃっとしてしまう方や、衿合わせが苦手な方は、ぜひ衿芯を試してみてください。
衿芯を入れるメリット
✅ 衿元がきれいに整う
✅ 衿がふにゃっとしにくくなる
✅ 衿合わせがしやすくなる
✅ 着付けがしやすくなる
ただし、既製品の浴衣では衿芯を入れる穴がない場合があります。
その際は掛衿の状態を確認し、必要であれば穴を作ってから衿芯を入れましょう。
穴を開ける作業が不安な方は、無理をせず着物に詳しい方に相談することをおすすめします。
衿元がきれいになるだけで、浴衣姿の印象はぐっと変わります。
ぜひ今年の浴衣で試してみてください。
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